ワードプレス
プラグインで古い記事を自動的にSNSシェア
新しい記事は投稿時にツイッターやフェイスブックなどへの同時シェアはされやすいですが、古い記事はどんどん埋もれいってしまいます。そんな古い記事からもサイトへ来訪してもらう為に「Revive Old Post」プラグインを使ってSNSへ自動投稿してもらいましょう。
「Revive Old Post」で古い記事をオートシェアさせる方法
ワードプレスにプラグインをインストール
ワードプレス管理画面の[プラグイン]-[新規追加]で、「Revive Old Post」を検索して「今すぐインストール」をクリック。インストール後はプラグインを[有効化]します。
Revive Old Post の初期設定をおこなう
インストール・有効化が完了すると、管理画面の左メニューに項目が追加されているので、クリックして設定画面を開きます。
ツイッターアカウントと連携
[Accounts]タブのTwitterボタンをクリックして、アカウントと連携します。
ツイッターにサインインするかを聞かれますので、「Sign in to Twitter」をクリックします。
ツイッターのログイン画面からログインして連携を承認すると、アカウントが表示され認証が完了したことが確認できます。
SNSシェアについての設定をおこなう
[General Setting]タブで投稿に関する設定をおこなます。
設定が面倒であれば、そのままでもOKです。
Minimum interval between shares
SNSシェアする間隔時間を設定。多く投稿したい人は1〜3時間くらいに設定すると良いでしょう。
Minimum post age
最小で何日たった投稿記事からSNSシェアするかを設定。例えば1ヶ月前の投稿記事からSNSシェアしたければ、30 を設定します。
Maximum post age
最大で何日前の投稿記事までシェアするかを設定。これ以上古い日数の記事はシェアされません。
0 にすると無限に古い記事までシェアしてくれます。
Number of posts
一度にいくつの記事をシェアするかを設定。
Share more than once?
シェアが1周する間に同じ記事のシェアをするかどうかを設定。同じ記事を何度もシェアしたくなかったらチェックを入れておいてください。
以上が主な設定項目です。[Save]ボタンをクリックして保存します。
これ以外は詳細な設定になりますので、説明文を翻訳したものを載せておきます。
Post types (Proバージョンのみ)
共有可能な投稿タイプ – 共有可能な投稿タイプ
Taxonomies:
選択した投稿タイプで利用可能な分類法。投稿を含めるまたは除外するために使用します。
Enable Google Analytics Tracking
オンにすると、UTMクエリタグが共有のURLに追加されるので、Revitive Old Postsからのトラフィックを追跡しやすくなります。
Enable Instant Sharing option
公開/更新時に投稿をすぐに共有できるようにします。
Enable instant sharing by default.
新しい投稿では、デフォルトでインスタント共有オプションがチェックされます。
Enable Share Content Variations
これらのメッセージは、投稿形式設定の投稿内容オプションを上書きします。各投稿に移動して、複数の共有コンテンツバリエーションを追加できます。
Housekeeping (Proバージョンのみ)
古い投稿の復活時に保存された設定をすべて削除する必要がありますか?
シェア機能をスタートさせる
設定が済みましたら、「Click to Start Sharing」をクリックしてスタートします。
クリックしたボタンが「Click to Stop Sharing」に変わり、スタートしたことが確認できます。
さいごに
古い記事で、最近は閲覧回数が減ってきたなぁと思っている方は是非ともオススメです。SNSシェアによって少しでもPVが増えれば嬉しいですね。