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配列の要素の値をクリア
配列の中の値を指定してクリアしたい時には、ArrayクラスのClear()メソッドを使います。
配列の値をクリアするArray.Clear()メソッド
配列の要素の値をクリアするには、配列とその要素を指定します。
Array.Clear(クリアする配列, 削除する開始インデックス, 削除する要素数)
使い方の例
'配列を宣言、値を代入 Dim sAlf() As String = {"XYX", "HIJ", "ABC", "LMN"} 'インデックス1から2個をクリアする Array.Clear(sAlf, 1, 2) '要素順にメッセージ表示する処理 For i As Integer = 0 To 3 MessageBox.Show(sAlf(i)) Next '"XYX", "", "", "LMN"の順で表示される
配列の中身を全てクリアする場合
再宣言のRedimを使うと仕様の特性から中身をクリアすることができます。
さいごに
Arrayクラスは配列を操作するメソッドを色々と持っています。