[VisualBasic]配列の値をクリアするArrayクラスのClear()

VisualBasic辞典

VB.net/VB2017/VB2019

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配列の要素の値をクリア

配列の中の値を指定してクリアしたい時には、ArrayクラスClear()メソッドを使います。

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配列の値をクリアするArray.Clear()メソッド

配列の要素の値をクリアするには、配列とその要素を指定します。

Array.Clear(クリアする配列, 削除する開始インデックス, 削除する要素数)

使い方の例

'配列を宣言、値を代入
Dim sAlf() As String = {"XYX", "HIJ", "ABC", "LMN"}
'インデックス1から2個をクリアする
Array.Clear(sAlf, 1, 2)

'要素順にメッセージ表示する処理
For i As Integer = 0 To 3
  MessageBox.Show(sAlf(i))
Next

'"XYX", "", "", "LMN"の順で表示される

 

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配列の中身を全てクリアする場合

再宣言のRedimを使うと仕様の特性から中身をクリアすることができます。

 

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さいごに

Arrayクラスは配列を操作するメソッドを色々と持っています。

 

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