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ランダムな数値を取得する
プログラミングの中でランダムな乱数を使用することは、度々登場します。おみくじやジャンケンなどのミニゲームでも利用できたり、ゲーム性や楽しみ性を高めることができます。
乱数を使用したい時は、RandomクラスのNext()メソッドを使います。
乱数を発生させるRandomクラスのNext()メソッド
引数には、発生させる乱数の範囲を指定すると整数の値を取得することができます。
使い方の例
'乱数を受取る用の変数 Dim i As Integer '宣言して、乱数を初期化 Dim rnd As New Rondom '指定なしの乱数を取得 i = rnd.Next() '0以上 3以下の乱数を取得 i = rnd.Next(3) '20以上 238以下の乱数を取得 i = rnd.Next(20, 238)
さいごに
Randomクラスを使えば、とっても簡単に乱数・ランダムな数値を取得することができます。これを応用して色々と考えてみるのも面白いかも知れませんね。